HP SUMでは、以下の画面をとおして、更新のインストールを容易にします。
[ソース選択]画面
このステップでは、更新を保存するレポジトリ(すなわち、ディレクトリ)を選択できます。
- 更新を保存するレポジトリ(すなわち、ディレクトリ)を選択します。 
- 新しいレポジトリの作成や削除、hp.comを使用した最新版の更新のチェックを行います。 デフォルトでは、現在のディレクトリが、レポジトリとして追加されます。 
- サーバー インストール用に選択しているレポジトリのみ使用します。 
[ターゲットの選択]画面
このステップでは、1つまたは複数の更新対象ターゲットを選択できます。
- デフォルトでは、ローカル システム(HP SUMを実行中のシステム)が対象に含まれます。 
- ターゲットは、手動または[ターゲットの検出]ボタンを使用して追加できます。 
- 具体的なニーズに合わせてターゲットのグループを作成することもできます。 
- 更新の対象にする1つまたは複数のターゲットやグループを選択します。 
- HP SUMは、各ターゲットに適用する更新を自動的に判断します。 
- 更新のスケジュールを作成して、後で実行することができます。 
- 再起動をいつ行うかを、不要、常時、必要時、および遅延オプションから決定することができます。 
[レビュー/アップデートのインストール]画面
このステップでは、HP SUMで選択した項目を確認して、保留中の更新を変更できます。
- [インストール]をクリックすると、HP SUMは更新のターゲットへのインストールを開始します。 
- リモート ターゲットがある場合、ローカル システムの更新は最後に回されます。 
- ターゲットで保留中のインストールが完了すると、インストール ログ ファイルへのリンクが表示されます。 
- 更新のスケジュールを作成して、後で実行することができます。 
サポートされるオペレーティング システムおよび最小要件について詳しくは、HP Smart Update Managerユーザー ガイド(HPのWebサイトhttp://h50146.www5.hp.com/doc/manual/proliant/soft.html#sumで入手できます)の「最小要件」の項を参照してください。